奇々怪々地下室の死臭。
↑タイトル、全く意味ありません。
そして言えません、私。
滑舌が悪くて。
自分の出演シーンのアフレコ、
進んでますが、相変わらずのスローペース。
自分について気付いた事。
この作品以前と比べ、
適当なところで折り合いを付けて進める、
ということが出来なくなっている。
妥協が出来ません。
融通が利かなくなっているということか。
頭が硬くなったのか、あるいは、
ここまで長引かせた以上ちゃんとやらねば、
という心理が働いているのかも。
今は自分の滑舌(かつぜつ)の悪さが許せません。
か行た行さ行がダメなことは自覚してましたが、
(苦手な言葉=地下室、加湿器、七月十七日、等など)
それ以外にも不完全な発声が多々あることに気付き、幻滅。
毎回百テーク以上録ってしまう。
最後の方はいつもしゃがれ声になっちゃってます。
もう限界、と思ってOKを出しても、
翌日また同じセリフからやり直したくなる。
スタジオを使わずお座敷録音にしといて良かった。
スタジオ代で自己破産するところでした。
さて・・・・・
先週、
この方に連絡。
録音がはかどらず、随分連絡を怠っていたので、
「クランクアップからアフレコまで何年かかってんじゃ!ボケ!」
なんて怒られるのかと思いきや、
そんなことは全くなく、
気持ち良く快諾して下さり、一安心。
問題はヒロインを演じた女優さん。
消息がつかめず。
今最大の不安要素。
まずはヒロインの声以外完了、
彼女が来てくれれば完成、
という状況にしておこう。