地獄のシオマネキ カニ味噌のしたたり | 地獄のゾンビ劇場 ~ZOMBIE THEATER~

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「地獄の血みどろマッスルビルダー」監督・深沢真一によるホラー映画雑学&雑談ブログ!

「 グルメホラー 

 血まみれ海岸人喰いクラブ

 地獄のシオマネキ

 カニ味噌のしたたり」

(GIANT CLAWS)

(1981年 アメリカ 90分)

 

【※ネタバレ危険記事!】


地獄のシオマネキ


海岸沿いの狭い駐車場みたいな場所に、

でっかいカニの置物がドンと置かれてまして、
その周りで人々が転んだりハサミに挟まったりで、
死んだり生きたりで大変です。

 

・・・・・・・・・・

ほぼ言い尽くせたと思いますが、
もっともっと「地獄のシオマネキ」について知りたいの!!!
という方は、以下詳報。

 

海辺の小さな町。
カニが名産品のようですよ。


その町の工場から放射性物質が海へ垂れ流しな関係で、
カニがぞろぞろ群れて道端へやって来ます。


それを見て驚いて転ぶなど、町では深刻な被害が続出。
キャンピングカーで暮らすオジサンは、
窓からぞろぞろと侵入してくるカニの群れに大パニック。
(スタッフが放り込んでいます)
慌てふためいて派手に暴れまわり、なぜか出火、車は炎上。
オジサン焼け死に、カニも焼きガニに。

 

このカニ騒動と同時に、

町での様々な人間模様や心の葛藤が描かれるわけですが、
なんかいろいろと面倒くさいようですよ。
登場人物は多いんですが、誰が主人公なんだろう?
良く判りません。

ちょびっと早送りしちゃったんで。


でまあ、気づけばあちこちで車や家が潰されてて、
人も何人か死んでますよ。


で、ケガ人を運ぼうと主人公なのかも知れない人達が家を出ると、
家の前の道端にえらくどデカいカニが鎮座してます。


でっかいです。


かに道楽みたいなお化けガニを実物大で作っちゃいました。
大きいのでほとんど動きません。
ハサミがじわじわと動く程度。


その周りでみんな大騒ぎ。
ピストルをパンパン撃ってみたり、
自分からハサミに挟まって死んでみたり。


最後は主人公なのかも知れないオジサンがカニに捕まりまして、
それを見た主人公なのかも知れない若者が
カニの眼にえいっ!と棒を刺しますと、
カニは動かなくなりましたよ。

 

まあ、もともと動きませんけど。

 

 

 


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