「レイダース 失われたゾンビ」
（ＲＡＩＤＥＲＳ ＯＦ ＴＨＥ ＬＩＶＩＮＧ ＤＥＡＤ）
（１９８６年 アメリカ ８６分）
アメリカの片田舎で
変な博士がゾンビを製造。
ゾンビの存在に気付いた新聞記者は、
その後命を狙われることに
一方、とある少年が、
ある日レーザーディスクを改造してレーザー銃を製作。
そんなこと出来るの？
少年のおじいちゃんによると、
「この子は成績優秀」
とのことなので出来るんでしょう。
そして新聞記者の恋人がゾンビに誘拐され
新聞記者と少年とその彼女、
そしておじいちゃんの４人は、
博士とゾンビのアジトに乗り込みます。
大事なクライマックスはほぼ全て擬似夜景の薄暗い映像。
レーザービームはカリグラフ、
つまりフィルムを針で引っ掻いたキズ。
ゾンビメイクは青塗りタイプから、
「サンゲリア」っぽいマスク着用まで色々。
技術的には低めですが、それなりに頑張ってます。
着弾し吹き飛ぶ腕や頭部破裂など、
少なめですが、残酷描写も一応有り。
ただ・・・
ゾンビが人を食べないんですよね。
ゾンビが人を殺す描写自体無いんです。
この映画のゾンビは、
人を襲うものの、その後どうしたいのかよく分かりません。
博士がゾンビを作って飼っていた理由も分かりません。
そんな珍品ゾンビ映画「レイダース 失われたゾンビ」の更に詳細な解説は下記にて！
↓
「レイダース 失われたゾンビ」ゾンビ・ホラー～ホラーシアター～
